サウナで火傷は起こる?実際に事故は増えている

「サウナって熱いけど、火傷することなんてあるの?」
こう思う人、けっこう多いかもしれません。実際、普通に座って数分入るだけなら「熱いけど耐えられる」と感じる人が多いですよね。
ただ、結論からいうと、サウナで火傷が起きるケースは実際に報告されていると言われています。しかも最近はサウナ人気の高まりとともに、事故そのものも増えているようです。
2024年6月に消費者庁が公表した資料によると、サウナに関する事故情報は2024年4月末時点で78件登録されており、受傷者は82人。そのうち、もっとも多かったケガが「やけど」で、31件あったとされています。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
「え、そんなにあるの?」
と驚く人もいるかもしれませんが、事故の中にはかなり身近なケースも含まれていました。
以前よりサウナ事故が増えていると言われている
消費者庁によると、2014年度〜2021年度までは年間平均4件程度だった事故件数が、2022年度以降は年間10件ほどに増えているそうです。
背景には、ドラマ『サ道』などをきっかけにしたサウナブームや、個室サウナ・テントサウナの普及があると考えられています。
「ととのいたいから長めに入ろう」
「ロウリュをたくさんかけた方が気持ちいいかも」
こんな軽い気持ちが、思わぬ事故につながる可能性もあるようです。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
高温なのに、なぜ普段は火傷しにくいの?
ここで疑問なのが、「そもそも100℃近いサウナで、なぜ毎回火傷しないの?」という点ですよね。
これは、サウナの熱が“乾いた空気”によるものだからと言われています。空気は熱伝導率が低いため、熱湯に触れた時のような急激な火傷は起こりにくいそうです。
ただし、話は別。
高温の金属部分に触れたり、ロウリュ直後の熱い蒸気を直接浴びたりすると、火傷リスクが高まる可能性があります。
実際に報告されている火傷事例
消費者庁では、以下のような事例も紹介されています。
「まだいける」と思って、10分間ヨガのポーズを続けた結果、お尻を火傷したケース。
サウナ室内の設備に背中が触れて火傷したケース。
「ちょっと無理しただけ」のつもりでも、意外と危ないことがあるんですよね。
サウナはリラックスできる場所ですが、我慢大会になった瞬間にリスクが上がるとも言われています。無理せず、自分の体調に合わせて楽しむことが大切です。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
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サウナで火傷する主な原因

「サウナって熱いけど、普通に入っているだけで火傷するの?」
こう感じる人は多いですよね。たしかに一般的なドライサウナは80〜100℃前後でも、空気の熱はお湯ほど熱が伝わりにくいため、すぐに火傷しにくいと言われています。とはいえ、入り方や設備との接触次第では火傷につながるケースもあるようです。
引用元:https://miyazaki-sauna.com/column/sauna-mechanism/
実際、「気づいたら太ももがヒリヒリしていた…」「ロウリュ後に肌が痛くなった…」という声も珍しくありません。ここでは、サウナ火傷の主な原因を見ていきましょう。
サウナストーブや金属部分に触れてしまう
もっともわかりやすい原因がこれです。
「ちょっと体勢を変えたらストーブに腕が当たった…」
「ドアノブがかなり熱くなっていた…」
サウナストーブやサウナストーン周辺は非常に高温になっているため、直接触れると火傷につながる可能性があると言われています。
特に個室サウナやテントサウナでは、ストーブとの距離が近い施設もあるため注意が必要とされています。
引用元:https://spa-misasa.jp/column/sauna-stove-fire-prevention/
ロウリュ・アウフグースの熱い蒸気を浴びる
「ロウリュって気持ちいいけど、たまに熱すぎない?」
そう感じたことがある人もいるかもしれません。ロウリュはサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させるため、一気に体感温度が上がると言われています。
特に大量の水を一気にかけると、高温の蒸気が肌に強く当たり、火傷リスクが高まる可能性があるようです。
顔付近に蒸気が直撃すると、かなり熱く感じるケースもあるため、無理をしないことが大切とされています。
引用元:https://onesauna.jp/sauna-heater/blogs/media/20210330
長時間座り続けることで低温やけどになる
意外と見落としがちなのが、低温やけどです。
「ただ座っていただけなのに?」
と思うかもしれませんが、長時間同じ場所に座り続けることで、ベンチの熱が皮膚にじわじわ伝わる場合があると言われています。
特にサウナマットを使わずに長時間座る人は注意が必要とされています。長時間利用や高温設定は低温やけどの原因になりやすいとされています。
引用元:https://bros-sauna.jp/column/howtosauna/1751/
サウナは気持ちいい反面、「少し無理する」が事故につながることもあるようです。熱すぎると感じたら、我慢せず外に出るのが無難かもしれませんね。
引用元:https://miyazaki-sauna.com/column/sauna-mechanism/
引用元:https://onesauna.jp/sauna-heater/blogs/media/20210330
引用元:https://bros-sauna.jp/column/howtosauna/1751/
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サウナで火傷したときの応急処置

「サウナでちょっと肌がヒリヒリする…これって火傷?」
ロウリュ後の熱波や高温の座面、ストーブへの接触などで、こう感じた経験がある人もいるかもしれません。
軽いやけどに見えても、あとから痛みが強くなったり、水ぶくれができたりするケースもあると言われています。だからこそ、最初の対応がかなり大事だとされています。
「とりあえず放置でいいかな…?」
いや、そこは少し待ってください。間違った対処をすると悪化する可能性もあるようです。
まずは流水でしっかり冷やす
やけどをした直後は、できるだけ早く患部を冷やすことが重要と言われています。
水道水などの流水で15〜30分ほど冷やすことが大切とされています。痛みを和らげるだけでなく、やけどの進行を抑える目的もあるようです。
引用元:https://www.dermatol.or.jp/qa/qa8/q02.html
「氷を直接当てれば早く冷えそう」と思うかもしれませんが、氷や保冷剤を直接当てると刺激が強すぎる場合があると言われています。無理に冷やしすぎないほうがよいようです。
引用元:https://www.tokyo-seikei.or.jp/dermato/yakedo.html
水ぶくれは自分でつぶさない
「ぷくっと膨れてきたから、潰した方がいい?」
これはやりがちですが、注意が必要と言われています。
水ぶくれは皮膚を守る役割があるため、自分で破ると細菌が入りやすくなる可能性があるそうです。水ぶくれはつぶさず清潔に保つことが大切とされています。
引用元:https://reiko-skin.jp/burns
タオルで強くこすったり、市販薬を自己判断で塗ったりするのも避けたほうがよいケースがあるようです。
痛みが強い場合は病院を受診する
「これって病院行くほど?」
迷いますよね。ただ、以下のような場合は医療機関への相談が必要と言われています。
・強い痛みが続く
・広範囲が赤くなっている
・大きな水ぶくれがある
・顔やデリケートな部位を火傷した
見た目が軽くても、内部までダメージが及んでいる場合もあるそうです。
サウナは気持ちいい場所ですが、無理して「まだ大丈夫」と我慢すると後悔することもあります。違和感があれば、早めに対応したほうが安心かもしれませんね。
引用元:https://www.dermatol.or.jp/qa/qa8/q02.html
引用元:https://www.tokyo-seikei.or.jp/dermato/yakedo.html
引用元:https://reiko-skin.jp/burns
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サウナで火傷しやすい人の特徴

「同じサウナに入っているのに、火傷する人としない人の違いって何?」
こう疑問に思う人もいますよね。
実は、サウナ火傷は“たまたま運が悪かった”だけではなく、入り方や体調によってリスクが高まりやすいと言われています。消費者庁でも、サウナ事故の多くは“無理な利用”や“思わぬ接触”が原因になるケースがあると注意喚起しています。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
「自分は大丈夫」と思っている人ほど、意外と注意が必要かもしれません。
長時間サウナに入りすぎる人
「あと2分いけるかも…」
これ、サウナーあるあるかもしれません。
ただ、長時間座り続けることで、ベンチの熱がじわじわ皮膚に伝わり、低温やけどにつながる可能性があると言われています。
40〜60℃程度の熱でも長時間接触すると低温やけどのリスクがあるとされています。特にサウナマットを使わずに長く座る人は注意したほうがよいようです。
引用元:https://bros-sauna.jp/column/howtosauna/1751/
「ととのう前に出たくない…」という気持ちは分かりますが、我慢大会になると危険かもしれません。
ロウリュが好きで無理しがちな人
「熱波強めが最高なんだよね」
こういう人、結構いますよね。
ただ、ロウリュやアウフグースで発生する高温の蒸気は、肌へ強い熱刺激になる場合があると言われています。
特にセルフロウリュで大量の水を一気にかけると、急激に体感温度が上がるケースもあるようです。ロウリュ時の蒸気による火傷リスクについて注意喚起されています。
引用元:https://bros-sauna.jp/column/9802/
「熱いけど気持ちいい」と「危険」は紙一重なのかもしれません。
体調が悪い日でも無理して入る人
寝不足の日、飲酒後、かなり疲れている日。
「軽くサウナ入れば整うかな」と思うこと、ありませんか?
ただ、消費者庁では、体調不良時の無理な利用は事故リスクを高める可能性があるとして注意を呼びかけています。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
感覚が鈍ると、「熱すぎる」「危ない」という判断が遅れることもあるようです。
サウナ初心者・個室サウナ利用者
初心者の人は、適切な滞在時間が分からないことがありますよね。
また、個室サウナやテントサウナではストーブとの距離が近い施設もあり、設備へ接触しやすいケースがあると言われています。
慣れるまでは「少し物足りないかな?」くらいで出るほうが、結果的に安全かもしれません。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
引用元:https://bros-sauna.jp/column/howtosauna/1751/
引用元:https://bros-sauna.jp/column/9802/
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サウナ火傷を防ぐための安全対策

「サウナって気持ちいいけど、火傷しないためには何を気をつければいいの?」
ここ、意外と気になりますよね。
実際、消費者庁にはサウナ中の火傷事故が複数報告されており、2024年4月末時点ではやけど事故が31件確認されていると言われています。中には「熱いと感じながら長時間座り続けて火傷した」というケースもあったそうです。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
とはいえ、必要以上に怖がる必要はありません。
基本的な安全対策を知っておくだけで、火傷リスクは下げやすいと考えられています。
ストーブや高温部分に近づきすぎない
「ちょっと寄りかかっただけだったのに熱かった…」
こんなケース、意外とあるようです。
サウナストーブ・サウナストーン・金属製のドアノブなどは高温になりやすく、直接触れると火傷につながる可能性があると言われています。
特に個室サウナやテントサウナはストーブとの距離が近い場合もあるため、座る位置や動線は事前に確認したほうが安心かもしれません。
引用元:https://ouchisauna.tokyo/care/care-safety-co-19/
ロウリュは適量を守る
「たくさん水をかけたほうが気持ちよさそう」
そう思う人もいますが、一気に大量の水をかけると急激に蒸気が発生し、肌へ強い熱刺激が加わる場合があるようです。
ロウリュによる火傷を防ぐには、施設ルールを守りながら適量で行うことが大切だとされています。無理に“激熱”を求めすぎないほうがよさそうですね。
引用元:https://bros-sauna.jp/column/9802/
長時間我慢しすぎない
「あと1分だけ…」
この我慢、やりがちですよね。
ただ、長時間同じ場所に座り続けると、低温やけどにつながる可能性があるとも言われています。
熱いと感じたら、無理せず一度外に出る。
シンプルですが、かなり大切な対策かもしれません。
施設の注意事項を確認する
初めて行くサウナでは、利用ルールを軽く読み飛ばしてしまう人もいますよね。
でも、消費者庁は「掲示されている注意事項を確認すること」を呼びかけています。体調が悪い日は無理をしない、水分補給を行うなど、基本的なルールを守ることが事故防止につながると言われています。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
「ととのう」ことも大事ですが、まずは安全第一。
無理しない人ほど、結果的に長くサウナを楽しめるのかもしれません。
引用元:https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_076/
引用元:https://bros-sauna.jp/column/9802/
引用元:https://ouchisauna.tokyo/care/care-safety-co-19/
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